簡単・アルミブラインドの取り付け方法
アルミブラインドのそれぞれの取り付け方にあった「取り付け方法」をご紹介します。
アルミブラインドは、主に4種類の取り付け方があります。どのような場所で使うか、どのような窓に取り付けるかによって、取り付け方法をお選びください。
オーダーのアルミブラインドの取り付けは、実はとても簡単です!
本体も軽く、取り付け用の金具(ブラケット)を取り付ければ、ワンタッチで本体の取り付けが出来ます。
一人で持てるサイズであれば、女性でも取り付け可能です。
(下地の固さは様々なので、手回しのドライバーでの取り付け難しい場合は、電動ドライバーをご使用頂くのが便利です。)
目次
【天井付け】窓枠内に収める、天井部分に取り付ける
窓枠内天井付けは、壁と一体感があり、部屋がすっきり広く見えます。
!注意点! 木枠内のサイズを正しく図る(ブラインドが大きすぎて収まらないなどを防ぐため!)
▶︎天井付けの取り付け方を見る
【正面付け】窓枠上部の壁面などにつける
光が漏れにくくなるので、寝室や光を遮りたいお部屋におすすめ。
!注意点! 壁面に取り付ける場合は、下地があるか確認します。
▶︎正面付けの取り付け方を見る
【カーテンレール付け】既存のカーテンレールに取り付ける
ビスで取り付けをしないので、ビス穴をあける必要がありません。
カーテンレールの取り付けられた賃貸の物件などでも、取り付けが可能です。
!注意点! 取り付け可能なカーテンレールかを確認する。ご注文時には、専用の取り付け金具(無料)が必要です。
▶︎カーテンレール付けの取り付け方を見る
【つっぱりタイプ】つっぱり式で取り付け、ビス不要です
左右をバネの機構を、つっぱって(テンションをかけて)取り付けを行います。
ビスが打てないフラットなタイル面などでも取り付け可能です。
▶︎つっぱりタイプの取り付け方を見る
▶︎取り付けでよくある質問を見る
▶︎ブラケット取り付け位置・ブラケット必要数・ブラケットネジ取り付け位置を見る
ブラインド簡単取付方法
【天井付け】窓枠内に収める、天井部分に取り付ける
窓枠の内側上部(または天井)に、取り付ける方法が「天井付け」です。アルミブラインドを取り付ける際に、一番多く見られる取り付け方法です。
窓枠内の天井付けは、壁面などとも一体化して、見た目もすっきりとした印象になり、空間に奥行きが出てきます。
(窓枠内に納める場合の注意点⇒窓枠にぴったりすぎるサイズは、窓枠に入らない等考えられるので、窓枠サイズより1~2cm引いた幅に作るのがおすすめです)
カーテンボックス内の天井に付ける場合や、間仕切り等の利用で、天井に直接、ブラインドを付ける時も、この「天井付け」の取り付け方法と同じです。また、天井に取り付ける場合は、下地があるか、確認ください。
▼アルミブラインドの取り付け方法を写真で紹介します▼
※本体を取り付けるための、ブラケット取り付け位置は、ブラインド上部ヘッドボックスの両端から、3〜6cmの位置が最適とされています。
▼取り付けたブラケットに、ブラインドの本体を取り付ける動画▼
取り付けたブラケットに、アルミブラインドの本体を取り付ける動画です。ブラケットにある、仮止めフックに引っ掛けた後、左右の取り付け位置を微調整し、位置が決まったら「カチッ」と音がするまでブラインドをはめ込み、完成します。
ブラケットへの取り付け方法は、天井付けも正面付け、全ての場合で同じです。
▼ブラケットから、ブラインドの本体を取り外す動画▼
ブラケットからアルミブラインドを取り外す画像です。ブラケットの前面にある、白いプラスチック部分を、押し込むと、本体が外れるので、手を添えて引き上げて、仮止めのフックから外して完了です。
【正面付け】窓枠上部の壁面などにつける
「正面付け」は窓枠を覆うように、アルミブラインドを取り付ける方法です。窓を覆うため、外からの光が漏れにくくなり、より遮光性を高められます。また、窓を大きく見せるという、視覚効果もあります。
▼アルミブラインドの取り付け方法を写真で紹介します▼
ブラケット取り付け位置は、ブラインド上部ヘッドボックス両端から3〜6cmの位置が最適です。
※ブラケットを取り付けてから、アルミブラインドをブラケットに取り付ける方法は、天井付けと同じです、動画は上記(天井付けの説明のところ)をご確認ください☝
【カーテンレール付け】既存のカーテンレールに取り付ける
もともとカーテンレールが設置されている場所に、カーテンレールを利用して、アルミブラインドを取り付けることができます。賃貸住宅などで既にカーテンレールが付いているのであれば、このカーテンレールを利用して、取り付けると、壁からカーテンレールを外したりする手間も無く、手軽に取り付けが出来ます。ビス穴を改めてあけることもないので、壁に穴があけられない場合などにも、おすすめの取り付け方法です。
今、お使いのカーテンから、手軽に、アルミブラインドに変更して、すっきりとした、機能的なインテリアに変更することも可能です。
<!注意点!>角型とC型以外のレールには取り付けできませんのでご注意ください。
<!注意点!>ウッド(木製)ブラインド、バーチカルブラインド(縦型ブラインド)はカーテンレール付けは出来ません。
⇒重量があるため、カーテンレール自体から滑落してしまう恐れがあるためです。
<!注意点!>カーテンレールへの取り付けには「カーテンレール取付け金具」が必要になりますので、購入の際に項目にチェックして発注ください(無料です)。
▼カーテンレールへの取り付け金具を利用した取り付け方法の紹介です▼
※ブラケットを取り付けてから、アルミブラインドをブラケットに取り付ける方法は、天井付けと同じです、動画は上記(天井付けの説明のところ)のものをご確認ください☝
【つっぱりタイプ】つっぱり式で取り付け、ビス不要です
ビスの打ち込むのが難しいタイル面や、ビス穴を開けられない窓枠などにおすすめなのが「つっぱり式」の取り付けが可能なアルミブラインドです。
付属のプレートキャップの裏面を両面テープで止めて、取り付けてます。そこに本体ブラインドをはめ込むようにブラインドを取り付けていきます。
プレートキャップを取り外すしたい時は、両面テープの赤線部分を持ち、下に引っぱる事で簡単に取り外しが簡単に出来ます。
耐水性のアルミブラインドなので、浴室、水回りやキッチンなどでも取り付けが可能です。
▼つっぱり式ブラインドの取り付け方法の動画です▼
よくある質問
Q.付属品は何がついていますか?
A.「天井付け」「正面付け」は、必要数のブラケットと専用のビスが付属しています。
「カーテンレール付け」を選ばれたい場合は、カーテンに取り付ける際の専用のカーテンレール取り付け金具(無料)も必要になりますので、ご注文時、カートで金具を選択下さい。
「つっぱりタイプ」は固定用のプレートキャップと両面テープが付属しています。
Q.女性や、一人で取り付け可能ですか?
A.一人で支えられるあまりサイズが大きくないブラインドは、女性や一人で取り付ける方も多いです。一人で、支えきれないような、重いような大きいサイズのものは、補助の方を入れて取り付けていただくことをお勧めします。
取り付けの際に「天井付け」「正面付け」はネジを固定していきます。手回しのドライバーでネジの差し込みが難しい場合は、電動ドライバーをご利用下さい。
Q.正面付けは壁のどこにでも取り付け可能ですか?
A.下地のない場所に取り付けると事故の原因になりますので、必ず下地のある場所に取り付けて下さい。
下地を探す場合は、ホームセンターなどで売られている「下地探し」を使って探すことが出来ます。針を壁に突き刺して探すタイプと、センサーで探すタイプがあります。「針を刺すタイプ」は下地があるところを指した時に針が止まり下地が確認できる仕様になっています。センサータイプは壁の上で探知機を滑らせると金属や木材の位置を検出してくれます。建物を施工してくれた業者さん、管理会社さんに確認することも有効です。
Q.ブラインドを2台並べて設置する時の隙間はどのくらいあればいいですか?
A.ブラインドを2台並べて付ける場合は1センチ以上あけて取り付けてください。昇降時、ブラインド同士の干渉を防ぐためです。
ブラケット取り付け位置
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