突っ張り式のブラインド（ビスなしで取り付け可能）

突っ張りタイプ（テンションタイプ）でビス不要なアルミブラインド。耐水アルミブラインドなのでお風呂やキッチンにもおすすめです。

ビスなしでブラインドを取り付け可能、突っ張りタイプのブラインド

アルミブラインドは、ビスで取り付けのできない場所でも、取り付けが可能な「突っ張りタイプ」のアルミブラインドがあります。上部のメカに入ったバネの部品が両サイドにテンションをかけ（突っ張り）取り付けを行います。

■突っ張りタイプのブラインドはどんなところに使われてる？

つっぱりタイプのアルミブラインドは、タイル面のお風呂やキッチン、洗面所などに使え、耐水機能もついています。

突っ張りタイプのアルミブラインドは、浴室、システムバスの窓やビスの取り付けの難しいタイル面などに、取り付けられています。1㎝単位のオーダーで製作が可能なので、窓にピッタリと取り付けが可能です。耐水性の部材を使用しているので、水周りにも取り付けが可能です。

当店で扱う突っ張りタイプのアルミブラインドは、部品の試験を繰り返し繰り返し行い、耐久性もあり、取り付け・取り外しもスムーズな信頼の日本製のメカです。

◾️突っ張りタイプのアルミブラインドの取り付け前に確認したいこと

突っ張りタイプのブラインドを取り付ける前に、以下を必ず確認ください。

凹凸のある場所、ザラ付きのある壁面に取り付けできません。
突っ張りタイプのテンションをかける部分には、木部やタイルなど、しっかりとした下地のある場所に取りつけます。下地の無い場所に取り付けると、部品のテンションがしっかりとかからず、落下の恐れもあります。
ブラインドの本体を取り付ける前に、プレートキャップを取りつけます。取り付ける部分に汚れ、油分、水分がある場合はきれいにしてから、取り付けします。

上記の確認は、突っ張りタイプのアルミブラインドは、下記のような部品を両面テープで貼ることにより、取り付けをするため、確認をお願いしています。

つっぱりタイプのアルミブラインドの取り付け方は、まずつっぱる為のプレートキャップを水平に取り付けます。

突っ張りタイプのアルミブラインド
取り付け方法

つっぱりアルミブラインドの取り付け手順１、バネのテンションをかけて取り付けをします

操作側と反対方向のプレートに本体の付き当てプレートを押し付けながら、操作棒側もはめ込みます。こちらで仮止め状態となります。

つっぱり式アルミブラインドの本体の取り付け方法です。プレートキャップに押し付けながらはめ込みます。

つっぱりタイプのアルミブラインドの取り付け方。ステップ2、ダイヤルを回して固定します。

次に、ダイヤルを使用して、ブラインドを固定していきます。まずは、操作側のダイヤルを矢印の方向に回します。左右の隙間を均等になるように調整します。

つっぱりアルミブラインドの取り付け方法。仮止めしたアルミブラインドを固定していきます。まずは左右の隙間が均等になるように調整します。

次に操作側と反対方向のダイヤルが固くなるまで回し、固定します。

つっぱりアルミブラインドの取り付け方法。仮止めしたアルミブラインドを固定していきます。最後にダイヤルを回し、固くなるまで固定し、完成です。

これで、固定が終了し、取り付けも完成となります。最後にブラインドにグラつきがないか確認してください。
突っ張りタイプのアルミブラインドは、ドライバーも使用せずに取り付けが可能です。
商品に同梱されている説明書にも、こちらと同様の取り付け、取り外しについて、詳細が明記されています。

テンションタイプアルミブラインド取り付け例です。つっぱりを調整する部分は、カバーで隠すことができて見た目もスッキリします。

また、つっぱりをかける部分も、部材が露出しないよう、保護できるようにカバーできるような設計になっています。細部にまでこだわりが凝縮されたアルミブラインドです。

突っ張りタイプ取り付け方法の動画↓

突っ張りタイプのブラインド・取り付け方法の動画です。（取り付けの様子が分かるように、上部から撮影を行っています。また女性が取り付けを行っています）
上記に明記のある手順で、プレートキャップを取り付け、左右に押し付けながら取り付けを行います。取り付け部分にはバネが入っているので、仮止めまでもスムーズに取り付けられます。

最後に、ダイヤルで固定して完成です。ばね部分の露出している部品にはを両サイドについているカバーで隠します。（動画は片方のみ行っていますが、本来は両方を隠します）
カバーをすることにより、部品の保護と意匠性が向上します。
また、取り外したい時は、プレートキャップの両面テープを引っ張ると、簡単に取り外しができます。