【図解】バーチカルブラインド採寸方法・測り方(カーテンレールへの取り付けの場合)

バーチカルブラインドの採寸方法ですが、取り付け方法によって少しずつ採寸方法が異なります。こちらのページでは、専用金具で既存のカーテンレールに取り付ける【カーテンレール付け】の詳しい採寸方法や製品サイズをご紹介します。
※カーテンレールに取り付ける場合の注意事項※
レース付きバーチカルブラインドは、既存のカーテンレールに取り付ける【カーテンレール付け】は出来ません。重量があるため、カーテンレールの溝から滑落する恐れがあるためです。
↓画像をクリックすると他の取り付け方法もご覧いただけます。
正面付け
窓枠を覆うように壁に取り付ける天井付け(窓枠内)
窓枠内の上部に取り付ける天井付け(ボックス内)
カーテンボックス内上部に取り付ける天井直付け
天井に直接取り付けるカーテンレール付け
既存のレールに専用金具で取り付ける
既存のカーテンレールに
専用金具で取り付ける

バーチカルブラインドは、当店がメーカーと共同開発した「カーテンレール取付金具」を使用することで、既存のカーテンレールに取り付けることができます。
既存のカーテンレールを利用して取り付けが可能なので、賃貸の物件などでも使用されています。
■カーテンレール取付金具の厚みと、使用可能なカーテンレール幅

溝に入れる金具(締め板)は左右に20mm程度動かす事ができ、左右の位置の微調整ができます。最大に広げた場合のサイズは約70mmとなります。これ以上の幅のダブルレールには取り付けが出来ません。
※オプション料金:1台のご注文時、 プラス500円(税別)にて対応いたします。
※各商品ページのご注文時にオプションが選べるようになっています。一部の機種は、重量の関係で対応が出来ません。(各ページにて確認くださいませ)


製品サイズとブラケットサイズ

※シングルバーチカルブラインドの製品重量の目安:幅2000mm×高さ2000mm 3.9kg


バーチカルブラインドへの取付可能な
カーテンレールの種類
バーチカルブラインドを取り付けられるカーテンレールは、以下のような形状のものです。
カーテンレールの溝に金具を取り付けるため、溝が同じようなサイズであれば取り付けは可能です。

バーチカルブラインドをカーテンレールに取り付けるために注意したいこと
ほとんどのカーテンレールで取り付けが可能な金具ではありますが、カーテンレール自体に許容重量がありますので、こちらを必ず確認ください。下記は代表的なカーテンレールを例にして明記していますが、取り付けるカーテンレールのサイズが同じくらいであれば、許容荷重も同じくらいのことが多いので、目安にしてください。
●カーテンレールの許容荷重例

バーチカルブラインド重量例)横幅2000×高さ2000 4kg弱となります。
作られるサイズによって重量が変わりますが、大きな掃出し窓のサイズで作られる場合、伸縮レールですと許容荷重を超える恐れもありますので、事前に確認ください。
また、カーテンレール自体の取り付けが壁面などにしっかり取り付けられているかが大切になります。取り付けられている部分にグラつき等がないかも合わせて確認ください。
最後に、カーテンレールへの取り付けは大変便利ですが、必ず上記に説明させて頂いた「カーテンレールの許容荷重の確認」と「取り付けられているカーテンレールの状態」を確認ください。取り付けられたバーチカルブラインドには、操作時に荷重がかかることもあります。説明書に明記のない無理な操作はお控えいただきますようお願いいたします。
よくある質問
Q.バーチカルブラインドの取り付けは1人で出来ますか?
A.はい。詳しくは取り付けページをご覧ください。
バーチカルブラインドのカーテンレール取り付け方はこちら »
小さいサイズのブラインドは、1人で取り付ける方も多いです。1人で持つのが重いと感じるサイズや、幅の広いメカの場合は、2人で取り付けて頂いた方が安全です。
Q.「高さ」「製品高さ」、「取り付け高さ」など、表現が違いますが、何が違いますか?
A.当店では、「高さ」と明記しているものは、製品自体の高さ、縦方向のサイズとなります。こちらの「高さ」でお選びいただいたサイズがそのまま、製品自体の高さ(縦方向)のサイズとなります。「取り付け高さ」とは、取り付ける位置の高さとなります。製品の高さ方向より、取り付けが高い位置にある場合など、操作棒などを適切な長さに設定するために必要な情報となります。
当店の発注時は、取り付け高さの入力はなく、ご自身で測っていただいた数値より、操作棒・操作コードの長さを指定頂くようにしています。