【図解】アルミブラインド採寸方法・測り方(突っ張り式の取り付けの場合)

アルミブラインドのつっぱりタイプアルミブラインドの採寸方法を詳しくご紹介します。

アルミブラインドの採寸方法ですが、取り付け方法によって少しずつ採寸方法が異なります。
こちらのページでは、【突っ張り式アルミブラインド】の詳しい採寸方法や、採寸に必要な製品サイズをご紹介します。

↓画像をクリックすると他の取り付け方法もご覧いただけます。

ビスの使えない場所に取付可能
【突っ張り式アルミブラインド】

キッチンや洗面所、お風呂などの、ビスの使えないタイル面にも使えるテンションタイプアルミブラインド

突っ張り式のアルミブラインドとは、ビスを使わず、左右のバネの機構を突っ張って(テンションを張って)、窓枠内に取り付けが出来るアルミブラインドです。

ビスで取り付けが出来ない、タイル面や、賃貸のお部屋にもおすすめです。本体は耐水仕様なので、キッチン・洗面所・お風呂などの水周りにも使用いただけます。

■突っ張りタイプのブラインドの採寸箇所

突っ張りタイプの性質上、窓枠内へ取り付けが基本になります。枠内のサイズから10㎜ほど引いたサイズでご発注いただきます。

アルミブラインド天井付け採寸箇所
ブラインド採寸方法:窓枠内に取り付ける天井付けの測り方

■突っ張りタイプのブラインドを取り付ける前に確認したいこと

突っ張りタイプのブラインドを取り付ける前に、取り付ける場所の確認を必ずお願いしています。

1、窓枠内、左右にテンション(突っ張るためのバネの機構)をかけて取り付けますが、凹凸のある場所、ザラ付きのある壁面に取り付けできません。

2、突っ張りタイプのテンションをかける部分には、木部やタイルなど、しっかりとした下地のある場所に取りつけます。下地の無い場所に取り付けると、バネの機構の部品のテンションがしっかりとかからず、落下の恐れがあります。

3、ブラインドの本体を取り付ける前に、プレートキャップを取りつけます。取り付ける部分に汚れ、油分、水分がある場合はきれいにしてから、取り付けを進めます。以下のような部品を使用して取り付けを行います。

つっぱり式ブラインド取付方法

製品サイズと部品サイズ

突っ張りタイプのアルミブラインドは、窓枠内への取り付けとなりますが、附属されるプレートキャップが取り付けられる寸法があれば、取り付けが可能となります。

アルミブラインドの製品高さと製品幅

※アルミブラインド製品重量の計算方法/kg
製品M幅×(製品M高さ×0.5+0.7)+0.2


突っ張りタイプアルミブラインドの取り付け用キャップサイズと側面サイズ

よくある質問

Q.取り付けは自分で出来ますか?

A.はい。
小さいサイズのブラインドは、1人で取り付ける方も多いです。女性が1人で取り付けられることも多くなってきました。1人でで持つのが重いと感じるサイズでは、2人で取り付けて頂いた方が安全です。

詳しくは取り付けページをご覧ください。
アルミブラインドの突っ張り式の取り付け方はこちら »

Q.「高さ」「製品高さ」、「取り付け高さ」など、表現が違いますが、何が違いますか?

A.当店では、「高さ」と明記しているものは、製品自体の高さ、縦方向のサイズとなります。こちらの「高さ」でお選びいただいたサイズがそのまま、製品自体の高さ(縦方向)のサイズとなります。「取り付け高さ」とは、取り付ける位置の高さとなります。製品の高さ方向より、取り付けが高い位置にある場合など、操作棒などを適切な長さに設定するために必要な情報となります。

当店の発注時は、取り付け高さの入力はなく、ご自身で測っていただいた数値より、操作棒・操作コードの長さを指定頂くようにしています。